作成日 2017/05/02

まずニューラリンクスのWebサイトから Trial Control ソフトウェアをダウンロードします。

(2017/05/11現在は下記のURLからダウンロードできます)

http://neuralynx.com/research_software/experiment_control_software/


cheetahソフトウェアの設定

(1) デジタルI/Oポートの設定を行います。

View - Digital IO Setup...

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(2) Digital IO Setup 画面が表示されます。

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Outputに指定したいPortを選択して [Make Output->] ボタンを押して Output Portsリストに移動させます。

Pulse Duration: の項目は今回の設定方法では使用しません。(いくつに設定されていても影響しません)

[Close]ボタンで設定画面を閉じます。


TTL出力の制御は、別ソフトウェアの「Trial Control」で行います。

Trial Controlソフトウェアを起動します。

※必ずcheetahソフトウェアが起動している状態で同時に起動します。


(3) DigitalLynx SXを認識させます。

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Computer Nameが自動的に表示されますので [Connect]ボタン を押します。

※ボタンの表示が [Disconnect]に変化すれば認識している状態です。


(4) TTLポートのビット0の出力設定を行います。Digital Lynx SX の場合は写真赤丸のピンになります。

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まずポートのビット0を初期化するために、ビット0をOFF(0V)に設定します。

Send Command にチェックをつけ、Command欄に以下のコマンドを記述します。
※スペースやアンダースコアなども一字一句間違えないように記述してください。

-SetDigitalIOBit AcqSystem1_0 0 0 Off

Delay Post Trial Action に持続時間を入力します。初期化の場合は 0 で構いません。

[Add Item]ボタンを押して、Experiment Items List に追加します。


同様にTTLを100ms出力するコマンドを追加します。

-SetDigitalIOBit AcqSystem1_0 0 0 On

Delay Post Trial Action :100

[Add Item]ボタンを押す。


最期にTTL出力を停止し、その状態を200ms維持するコマンドを追加します。

-SetDigitalIOBit AcqSystem1_0 0 0 Off

Delay Post Trial Action :200

[Add Item]ボタンを押す。


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このような画面になっていれば設定成功です。

(5) [Start]ボタンで実行すると、100ms幅のTTLが出力されます。

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Trial Count で実行する回数を指定できます。初期設定の1の場合は Experiment Item List を1回実行して終了です。

また、Run Continuouslyにチェックを付けることで、 Experiment Item List を連続で実行できます。


TTL出力を画面で確認する方法

(6) イベント情報を確認できる画面を表示します。

View - Event Display...

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(7) Event Display 画面が表示されます。

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(8) Cheetah の記録を開始し、Trial Control ソフトウェアの [Start]ボタン を押して、TTL信号を出力するとリアルタイムにイベントが表示されます。

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(9) グラフィカルに表示させる場合は CSC(連続記録)プロットに Event のプロットを追加します。

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CSCウインドウをマウスで右クリックしてメニューを表示させ、[Add Plot(s)]を選択します。


(10) Acquisition Entity Selection 画面が表示されますので、「Events」 を選択して [Add Acquisition Entiies]ボタンを押します。

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(11) CSCプロットに Events のチャンネルが追加され、TTLが出力されると縦ラインが表示されるようになります。

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以上です。