作成日:2017/05/12
(1) デジタルIOポートの設定を行います。
View - Digital IO Setup...
(2) Digital IO Setup 画面が表示されます。
左側の Input Ports に使用したいポートがあることを確認し、Generate Event Records にチェックを付けます。
[Close]ボタンで設定画面を閉じます。
(3) Digital Lynx SX のポートに 他機器などから出力される TTL信号を接続します。
例:赤丸は Port 0 の bit 0 になります。写真右側のピンが信号線、左側のピンがグランドになります。
(4) イベント情報を確認できる画面を表示します。
View - Event Display...
(5) Event Display 画面が表示されます。
(6) Cheetah の記録を開始し、TTL信号を入力するとリアルタイムにイベントが表示されます。
(7) グラフィカルに表示させる場合は CSC(連続記録)プロットに Event のプロットを追加します。
CSCウインドウをマウスで右クリックしてメニューを表示させ、[Add Plot(s)]を選択します。
(8) Acquisition Entity Selection 画面が表示されますので、「Events」 を選択して [Add Acquisition Entiies]ボタンを押します。
(9) CSCプロットに Events のチャンネルが追加され、TTLが入力されると縦ラインが表示されるようになります。