Cheetah オンラインスパイクソーティングの手順 (v5.7.4)

レコーディングしながらリアルタイムにスパイク波形を分別するオンラインスパイクソーティングの手順です。
作成日:2017/05/12

(1) スパイクソーティングを行うために Cheetah ソフトウェア上のメモリに任意数のスパイクを記録します。

cheetah20.png

 


(2) スパイクソーティングを行うソフトウェア「Spike Sort 3D」を起動し、Cheetahからデータを取得します。

Cheetah Interface - Get Cheetah Data

spikesort3d07.png

 


(3) データの取得先を指定します。

spikesort3d02.png

localhost のまま [OK]ボタンを押します。

 


(4) スパイクチャンネルがリスト表示されますので、ソーティングしたいチャンネルを選択します。

spikesort3d03.png

TT1 を選択して [Get]ボタンを押します。

取得したデータが画面にプロットされます。


(5) 新規にクラスタを作成します。

Cluster - New Cluster

spikesort3d04.png

マウスでクラスタを描ける状態になっているので、キーボードの [Ctrl]キーを押したまま、クラスタに含めたいエリアを円で囲うようにクリックします。(最初にポイントした始点は四角マークがつきます)

spikesort3d05.png

最後に始点(四角マークされている)をもう一度クリックすると範囲が確定され、クラスタに色がつきます。

spikesort3d06.png

 


(6) クラスタ分別が終わったら、cheetahに設定を送信します。

Cheetah Interface - Send Cluster

spikesort3d01.png

 


(7) クラスタ分別の設定を適用するスパイクチャンネルを選択します。

spikesort3d08.png

TT1 を選択して [Send]ボタンを押します。

 


(8) Cheetah のスパイク画面にクラスタ分別が適用されました。

spikesort3d09.png