作成日：2017/12/22
Q1：イソフルラン以外の麻酔液は使用できますか？
A1：イソフルラン以外使用することはできません。
Q2：麻酔の濃度はどれくらいで使用しますか？
A2：覚醒下では3～4％、睡眠下では2～3％で使用します。最大で5％まで設定できます。
Q3：対応する動物の大きさはどれくらいですか？
A3：20～500gの大きさで、基本はマウスとラットで使用してください。
Q4：麻酔ガス回収器は必須ですか？
A4：換気のできないところでは必須になります。換気ができれば必須ではございませんが、取り扱いには十分ご注意ください。
Q5：麻酔器が動きません。どうしたらいいですか？
A5：エアーが供給されているか、またはエアーの流量が適切か確認してください。
Q6：スリップエラーが出ます。どうしたらいいですか？
A6：エアーを供給した状態で電源を入れ直してください。可能でしたら気化器ノズル内部のメッシュが錆びてないかご確認ください。
Q7：ツマミ回しても流量があがりません。どうしたらいいですか？
A7：フローセンサークリーニング、もしくは交換が必要です。機器のお預かりが必要です。
Q8：麻酔器使用後に必要なメンテナンスはありますか？
A8：ご使用後はシリンジをルアーロックから外した状態でエアーを流して空運転を５分以上行ってください。気化器ノズル内部のメッシュを乾燥させるために
必要な作業となります。