任意の時間にコメントのマーカーを付ける(v8)

データ内にコメントなどのテキスト情報をマーカーとして付ける方法
作成日:2016/06/01

(1)テキストマーカー(コメント)用のイベントチャンネルを作ります。

Analysis - Memory Buffer - Create New Buffer...

commentevent.png


(2)Buffer Type で TextMark を選択して[OK]ボタンを押します。

commentevent002.png → commentevent003.png


(3)テキストマーカー(コメント)を付ける場所を指定するためにカーソル0を表示させます。

Cursor - Fetch - Cursor 0

commentevent004.png


(4)マウスで Cursor 0 をドラッグしてテキストマーカー(コメント)を付けたい任意の時間に移動させます。

commentevent005.png


(5)テキストマーカー(コメント)を追加します。

Analysis - Memory Buffer - Add Items...

commentevent006.png


(6)コメントを記入するチャンネルと位置(時間)を指定します。

Buffer:(1)で作成した TextMark チャンネルを指定。

Data Time:Cursor 0 を指定。

TextMark String:記入したいコメントを指定。(例:COMMENT01)

commentevent007.png


(7)[Add]ボタンを押すと TextMarkのチャンネルにイベントが追加され、黄色い帯が表示されます。

commentevent008.png


(8)テキストマーカーのコメント文字が常に見えるように設定を変更します。

View - Channel Draw Mode...

commentevent009.png


(9)チャンネルの描画方法をテキスト形式に変更します。

Channel:(6)でコメントを記入したチャンネルを指定。

右側のドロップダウンリストで Text を指定。

commentevent010.png


(10)[Draw]ボタンまたは[OK]ボタンを押すとコメントのテキスト文字が表示されます。

commentevent011.png


(11)引き続き別のコメントを記入したい場合は(4)~(7)を繰り返します。